サービスエンジニア

水戸本社須藤 暁

茨城県水戸市出身 / 茨城県立水戸工業高等学校(機械科)卒業1993年入社

いつまでも、
飽きずに続けられる職場です。

どんな時代でも必要とされる電気関連の仕事

機械科出身なので、最初は機械の設計から製造までを行う会社に就職しました。しかし、バブルが崩壊して経営状況が悪くなったため、会社は大幅に縮小。希望退職という形を取らざるを得ませんでした。

そんなときに出会ったのが、入江電機工業所です。電気に関する知識はほとんど無かったのですが、知識や技術に関して不安はありませんでした。

仕事は就職してからでも、充分に覚えられるもの。学校で覚えた知識も大切ですが、実際は現場での経験が最も役に立つと考えていたからです。

また、電気は生活に密着したエネルギーです。各家庭はもちろん、工場やオフィス、公共施設と必要とされる場所は非常に多い。今度は長く働きたいと思っていたので、需要の多い電気関係の会社で働こうと考えたんです。

働きながら国家資格を取得

現在は、東京電力の変電所で扱うバッテリーの点検、火災報知器やスプリンクラーなどの設置、また、ETCやカーナビゲーションの取り付けなど、様々な業務を行っています。

もちろん、それぞれの工事を行う際には国家資格が必要になります。電気工事士や消防設備士などが、代表的な資格ですね。

働きながら資格を取るのは大変だと思われるかも知れませんが、そんなことはありません。資格取得のための講習などを終業後に受講すれば大丈夫です。自分で勉強することも必要ですが、入江電機工業所で働く社員のほとんどが、こうして資格を取得しています。受験対策講習の受講料や受験料を、会社が援助してくれるのもありがたいですね。

様々な仕事が自分のスキルを向上させる

入江電機工業所の仕事の魅力は、「飽きない」ことだと思っています。
私は、工場勤務のようにラインに乗っていつも同じ作業をすることが苦手なので、毎日、違った仕事ができる環境が好きなんです。まだ扱ったことのない仕事の依頼を受けると、一から調べて対応する。大変な部分もありますが、新しいことに挑戦すると自分のキャパシティが広がります。自分のスキルが向上しているのを、実感できる仕事です。

もう一つの魅力は、フランクな人間関係です。個性的な社員が多いことは事実ですが、上下関係には拘りません。一般的な常識を踏まえた上でですが、仕事になったらお互いにパートナーです。現場で危険に気付いたら、後輩でも先輩を注意しなければならない。変に気を使っていると、大事故に繋がることもある仕事ですから。

自分に合った職場を探すときは、とにかく会社に足を運んでください。私も入江電機工業所に決める前に、2、3社の面接を受けています。その中で最も雰囲気が良かったのが、入江電機工業所だったんです。自分の感性を信じて就職活動を行えば、きっと長く勤められる職場が見つかると思います。